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【オスグッドと臀部の関連について】

臀部(お尻)の筋力不足は、オスグッドの痛みに関連していることがあります。オスグッド病は、太ももの前面にある大腿四頭筋が使われすぎて膝下の骨に痛みが生じていることがあります。この大腿四頭筋に過剰な負担がかかる背景には、臀部の筋力低下が関与していることがあります。

オスグッド病のメカニズム

オスグッド病は、成長期の子どもに多く見られる膝のスポーツ障害です。

  1. 大腿四頭筋の緊張: 成長期の骨の急な成長に筋肉の成長が追いつかず、大腿四頭筋が引き伸ばされてしまったり、過剰に使われてしまうことがあります。
  2. 牽引力: サッカーやバスケットボールなど、ジャンプやダッシュ、キック動作を繰り返すことで、硬くなった大腿四頭筋が膝下の「脛骨粗面」と呼ばれる部分を強く引っ張ります。
  3. 炎症と痛み: 繰り返し引っ張られることで、まだ柔らかい脛骨粗面の成長軟骨部分に炎症が起こり、痛みや腫れ、さらには骨の隆起が生じます。

臀部との関連性

オスグッドの主な原因は、太ももの前の筋肉である大腿四頭筋の使いすぎで起こることもありますが、お尻の筋肉(殿筋群)の機能が低下していると、その負担がさらに増すことがあります。

  • 股関節の機能低下: 臀部の筋力が低下したり、柔軟性がなくなったりすると、股関節を適切に使うことが難しくなります。臀部は足の筋肉の中でも大きな筋肉になるので、そこがしっかりとつかえていないと、膝の負担が増加してオスグッドの痛みの原因になることがあります。
  • 不良姿勢と代償動作: 骨盤が後傾した不良姿勢になったり、股関節を十分に動かせない分、太ももの前の筋肉で身体の動きを代償しようとしたりします。
  • 膝への負担増加: 結果として、大腿四頭筋への負担が増加し、オスグッド病の発症リスクが高まります。

オスグッドの治療や予防においては、患部である膝だけでなく、その根本的な原因となりうる股関節周囲(特に臀部)筋力強化を行うことも重要です。適切なトレーニングや、身体全体のバランスを整えることが、症状の改善や再発防止につながります。

オスグッドでお困りの方は、ぜひ一度ご相談いただければと思います!

 

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