分裂膝蓋骨とは
膝の痛みが続き、整形外科に行くと「分裂膝蓋骨」と診断された。
先天的なもので激しい運動を制限されている。
日常生活は痛みはないけれど、運動をすると痛みが現れる。
整形外科でレントゲンなどの画像所見を見ると、膝蓋骨(膝のお皿の骨)が2つ以上に分かれている状態を「分裂膝蓋骨」と言います。
骨が離れているからずっと痛いんだ…運動を諦めよう…と落ち込む方もいらっしゃると思います。
「分裂膝蓋骨」だから「膝が痛い」と思っていませんか?実は別物です。
当院では分裂膝蓋骨で骨が分かれたままでも痛みなく競技に復帰している選手を何人も見ています。
痛みの正体や分裂膝蓋骨の原因などついてご紹介していきます。
分裂膝蓋骨の発生と痛み
膝をぶつけていないのになぜ骨が割れているのか…
それは、皆さんがまだ赤ちゃんの時に、膝の骨が軟骨だったからです。
成長する過程でお皿の形になり一つの骨になりますが、何らかの理由で一つにまとまらなかった場合に分裂膝蓋骨が完成します。
これが外傷がないのに膝蓋骨が分裂してしまう原因です。
なので膝に痛みを感じるまでは自分が分裂膝蓋骨である事を知らない方がほとんどです。
なぜ痛みが出るのか
分裂膝蓋骨はあまり珍しいものでもなく、日本人の数%は分裂膝蓋骨であると言われています。
その中でも痛みが現れるのは、分かれた骨の隙間に過剰な牽引のストレスがかかり炎症が起きた時に痛みが現れます。(有痛性分裂膝蓋骨)
痛みの主な正体は大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)の硬さです。
膝のお皿には大腿四頭筋という大きな筋肉が付着しています。
原因は様々ですが
・スポーツのオーバーユース
・筋肉の柔軟性の欠如
などによって大腿四頭筋が硬くなると、分裂している骨に上方向の牽引が続きます。このストレスが繰り返されることで骨と骨を繋ぐ組織が炎症を起こし痛みを引き起こしています。
安静だけで痛みがなくならない理由
整形外科では「しばらく運動を休んで様子を見ましょう」と言われることがほとんどだと思います。
安静にすれば炎症はおさまります。しかし、大腿四頭筋の硬さが改善される訳ではないので、運動をすると再発してしまう可能性が高いでしょう。
ストレッチをすれば改善するかも…そう思ったあなたは危険です!!
硬くなった筋肉をストレッチや柔軟などで無理に伸ばそうとすると体は危険と判断し、余計に筋肉を固めてしまいます。かえって硬さを助長してしまう可能性が高いです!
大腿四頭筋の硬さを膝周囲だけで解決しないことがほとんどです。
膝以外の場所に原因があり、大腿四頭筋の硬さを生み出しているとしたら膝だけにアプローチしても改善しないことは皆さんも何となく想像がつくと思います。
当院が考える原因
大腿四頭筋は骨盤から膝に向かって伸びる筋肉で脚にとってとても重要で大きな筋肉です。
当院では大腿四頭筋のオーバーユースになってしまう原因として考える要因をいくつかご紹介します。
・足首の硬さ:運動時の地面からの衝撃を吸収できずに膝に負担が集中している。
・股関節周囲のサボり:お尻の筋肉が使えないことから、太ももが過剰に働きすぎてしまう。
・重心バランスの崩れ:重心が偏ってしまい、大腿四頭筋に負担が必要以上にかかる。
上記のような原因があると、膝に負担がかかりやすい状況になります。
当院では膝の分裂膝蓋骨の膝の痛みでも、膝だけではなく、全身を見ながらどこに原因があるのかを時間をかけて見極めて、アプローチする場所を考えます。
全身の連動性の崩れが膝の痛みや大腿四頭筋の硬さにつながると考えています。
最後に
お皿が割れているから…とスポーツを諦める必要はありません。
正しくアプローチをすればパフォーマンスを維持したまま競技を続けることが可能です。
痛みでスポーツを諦める前にぜひ一度当院にご相談ください。
院情報
Sprout整骨院
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目19-4 P’sスクエア常盤2F
JR京浜東北線「北浦和駅」西口から徒歩2分
TEL:048-762-7966
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