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「膝が痛いから、もう〇〇はできない…」そんな風に、好きなことや日々の生活を諦めていませんか? 膝の痛みは本当に辛いものです。立ち上がる時、階段を上る時、歩く時… 日常のあらゆる動作に影響し、気分まで落ち込んでしまうこともありますよね。

でも、安心してください。膝の痛みにはさまざまな原因があり、それぞれに適切な対処法があります。このブログでは、膝の痛みの主な症状や考えられる原因について、分かりやすく簡単にご説明します。ご自身の症状と照らし合わせながら、一緒に膝の痛みについて理解を深めていきましょう。

膝の痛みのサインを見逃さないで!

膝の痛みと一口に言っても、感じ方は人それぞれ。チクチク、ズキズキ、ジンジン… いろいろな表現がありますよね。ご自身の痛みがどのようなものか、少し意識してみましょう。

こんな痛み、ありませんか?

  • 動かし始めの痛み:座っていた状態から立ち上がる時や、歩き始める時に膝が痛む。
  • 階段の上り下りでの痛み:特に階段を下りる時に膝に響くような痛みを感じる。
  • 歩いている時の痛み:長く歩くと膝がだるくなったり、ズキズキしたりする。
  • 曲げ伸ばしの時の痛み:膝を完全に伸ばせない、または完全に曲げられない。膝を曲げ伸ばしする時にゴリゴリと音がする。
  • 特定の動作での痛み:しゃがむ、正座する、特定のスポーツをする時だけ痛む。
  • 安静時の痛み:寝ている時や座っている時など、動かなくても膝がズキズキ痛む。
  • 腫れや熱感:膝が熱っぽい、または腫れているように感じる。
  • 不安定感:膝がガクッと抜けそうな感じがする、膝が不安定でグラグラする。

これらの症状は、膝に何らかの問題が起きているサインかもしれません。

膝の痛みの主な原因を知ろう

膝の痛みにはさまざまな原因がありますが、ここでは特に多いものをいくつかご紹介します。

  1. 変形性膝関節症

これは、膝の痛みで最も多い原因の一つです。加齢とともに膝の関節にある軟骨がすり減り、骨同士がぶつかったり、炎症を起こしたりすることで痛みが生じます。

  • 症状の特徴:
    • 初期は動かし始めの痛み(立ち上がり、歩き始めなど)。
    • 進行すると、階段の上り下り長く歩く時にも痛みが強くなる。
    • さらに進行すると、安静時にも痛みを感じるようになることも。
    • 膝に水が溜まって腫れたり、熱を持ったりすることもあります。
    • 膝のO脚変形が見られることもあります。
  1. 半月板損傷

半月板は、膝関節にある軟骨で、クッションのような役割をしています。内側半月板の方がC字型に近く、外側半月板はより円に近いO字型をしています。スポーツ中の強いひねりや、加齢による変性で損傷することがあります。

  • 症状の特徴:
    • 膝の特定の場所が痛むことが多い。
    • 膝の曲げ伸ばしで**「引っかかり感」や「クリック音」**がする。
    • ひどい場合は、膝が完全に伸ばせなくなったり、曲げられなくなったりする**「ロッキング現象」**が起きることも。
  1. 靭帯損傷

膝には、関節を安定させるためのいくつかの靭帯があります。スポーツ中の転倒や衝突、ひねりなどで靭帯が損傷すると、強い痛みや不安定感が生じます。

  • 症状の特徴:
    • 受傷直後に強い痛み腫れ
    • 膝が不安定な感じがする(特に前十字靭帯損傷の場合)。
    • 体重をかけるのが辛い。
  1. 膝蓋腱炎/ジャンパー膝

膝のお皿の下にある膝蓋腱に炎症が起こる状態です。ジャンプやダッシュなど、膝を酷使するスポーツをしている人に多く見られます。

  • 症状の特徴:
    • 膝のお皿の下に痛みがある。
    • ジャンプや着地、階段の上り下りで痛みが増す。
    • 特にスポーツ後に痛みを感じやすい。
  1. 鵞足炎

膝の内側にある鵞足という部分に炎症が起きる状態です。マラソンなどのランニングを行う人に多く見られます。

  • 症状の特徴:
    • 膝の内側、特に膝より少し下の部分に痛みがある。
    • 走ったり、階段を上ったりする時に痛みが増す。
  1. その他の原因

上記以外にも、関節リウマチなどの炎症性の病気、痛風による関節炎感染症成長期特有の痛み(オスグッド病など)、太ももの筋肉の張りが原因で膝に痛みが出ることもあります。

自分でできること、専門家に相談すること

膝の痛みに気づいたら、まずはご自身でできることから始めてみましょう。

ご自身でできること

  • 安静にする:痛みが強い時は、無理せず休むことが大切です。
  • アイシング:炎症や熱感がある場合は、冷やすと痛みが和らぐことがあります。ビニール袋に氷と少量の水を入れ、タオルでくるんで15分程度冷やしましょう。
  • 温める:慢性的な痛みや血行不良が原因の場合は、温めることで筋肉がほぐれ、痛みが和らぐことがあります。
  • 靴選び:クッション性のある靴や、ご自身の足に合った靴を選ぶことも大切です。

こんな時は専門家に相談を!

  • 痛みが強くて日常生活に支障がある
  • 膝の腫れや熱感がひどい
  • 膝がガクッと抜けるような不安定感がある
  • 膝が曲げ伸ばしできない、または引っかかる感じが続く
  • 安静にしていても痛みが続く
  • 痛みがどんどん悪化している
  • 原因が分からない痛み

このような症状がある場合は、我慢せずに当院にご相談ください。早期に検査を受け、適切な施術を始めることが、痛みを改善し、将来の膝の健康を守るためにとても重要です。

膝の痛みと上手に付き合うために

膝の痛みは、年齢や生活習慣、活動レベルなど、さまざまな要因が絡み合って生じます。だからこそ、「これさえやれば治る!」という魔法のような方法はありません。大切なのは、ご自身の膝の状態を理解し、無理なく、着実にケアを続けることです。

膝の症状でお困りの場合は当院にご相談ください。適切なアドバイスと施術を受けることで、きっとまた好きなことができるようになるはずです。

 

院情報

Sprout整骨院

住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9丁目19-4 P’sスクエア常盤2F

JR京浜東北線「北浦和駅」西口から徒歩2分

TEL:048-762-7966

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